神田由希

「ベジタブル&フルーツまるごと栄養アドバイザー」

1984年静岡県富士市生まれ
両親と兄2人の5人家族の末っ子長女。自閉症とアスペルガー症候群の長男(兄1)と持病のある父と次男(兄2)が居たため、幼い時から病院に付き添う機会が多かった。その為、将来就きたかった職業は看護師。

成長するにつれ、兄1の存在が非常に疎ましく、とにかく物理的に距離を置きたくて大学進学を機に東京で一人暮らしをする。この時も将来就きたい職業は変わらず医療関係だったが、どうしても兄1に対して自分の中で折り合いを付けたくて、幅広い分野から物事を考えられる社会学を学び、「自閉症の兄を持つきょうだいの視点」から卒業論文を書き上げ、兄1との関係にひとまず区切りを付ける。

しかし、大学在学中に鬱病を発症していたため、その後医療系の専門学校に進学するも1年で退学。治療に専念するため一度故郷静岡に戻る。1年間鬱々とした日々を過ごした後、アルバイトを転々とし、最後アパレルの販売に面白みを感じ、自分の能力を試したくて東京で就職。周りの同級生がバリバリ仕事をしていた中、28歳にして初めて正社員になれた喜びから仕事をがむしゃらに頑張り、鬱病を悪化させてしまう。

結局休職せざるを得なくなり、休職中は再度静岡へ帰郷。その休職中に神田大浦農場の神田と出会い、大学の親しい友人が茨城の有機農家に嫁いだ事も相まって、今まで目にも止めなかった「農業」に興味を持つ。

当時生命力が底をつきそうだった私は、生命力の塊のような神田に強く惹かれ結婚を決意。仕事も辞め、埼玉県坂戸市に移り住む。子供を望むも、まずは10年患った鬱病を完治させたいと、特に「食」を見直し断薬に向けて励み、2年間かけて薬を断つことに成功。その後妊娠出産し、現在1児の母。妊娠期間中に「ベジタブル&フルーツまるごと栄養アドバイザー」を取得。過去の鬱病の経験や本当に身体に良い食事の知識、そしてこの資格を生かして、今後農場舞台に関わっていく。

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