コロナ日誌-濃厚接触者の疑いから4日目まで

先ほどPCR検査陽性の連絡がきた。

どうも先週木曜の夜に車で一緒だった人から感染した様子。

当事者になって分かってきたこともあるので参考のために毎日記録して行くぞ!


■7月30日(金):濃厚接触者か?

前日(7/29木)の夜、ダンスの公演に出かけた時に一緒に車に乗ったAさんから連絡があった。「熱がある。症状がコロナっぽい」 「Aさんがコロナだった場合、自分は濃厚接触者になるのだろうか? 」と疑い始める←この時はまだ自分のことだけしか考えていない


■8月1日(日):Aさんの体調が悪化する

ネパールの友人たちを訪ねて書類の整理をしたり、子ども達と山ほど遊ぶ。彼らも彼らでお店の状態が大変だったり、ビザの更新やら、保育園を探したり、区営住宅の抽選をしたり、健康保険の手続きやら、交通事故の保険の手続きやら山ほど書類が溜まっている。僕も書類を見るのは好きじゃないが彼らよりは得意だ。(当たり前) Aさんの体調は悪化し、「月曜日(8/2)に検査に行ってきます」と連絡が来る←この時はもう手続きのことで頭が一杯。子どもも抱きついてくるし。また、この時には文章を読む余裕があった



■初日:8月2日(月):症状が出る

Aさんが検査に行ったことを受け、、、、というわけではないが、どこにいつ連絡をするか? を考え始める。万が一自分自身が感染していた時のことを考えて、月曜日のクラスの取りまとめをしてくださっている方と相談して、クラスはお休みにした。自分もなんとなくダルさを感じ始めた。←いつ誰に連絡をしなければならないのか、線引きが難しいなぁとぼんやり考え始める。つまり頭があまり働かない。

■2日目:8月3日(火):Aさん「陽性」に

Aさんから検査結果が「陽性」と連絡があった。「後ほど保健所から(Aさんの元に)連絡があるので、自宅待機せよ」と言われたそう。僕は区の相談センターに電話して、「自分が濃厚接触者にあたりますか?」と聞いてみた。詳しくAさんと一緒にいた状況を担当の方に話したところ、担当の方は、正確には聞き取り調査をした上で保健所が認定しますのでここでは正確なことは言えませんが、と前置きした上でこう言った。「間違いなく濃厚接触者にあたりますので、14日間は自宅待機してください。PCRを受けて陰性と出ても14日間は自宅隔離(正確な表現は忘れた)です」と。また、今は、PCRは受けに行かないように勧められた。

理由は3つ

  1. お金がかかる2-4万
    →濃厚接触者と認定されていない限り保険が効かない
  2. 検査に行ってうつされるかも
    →今検査に行っているのは陽性者ばかりだから
  3. まだ体の中でウイルスの培養が未熟だと検査に出ない
    →感染しているとしても日数が経ってない

問題はこれから。Aさんの住んでいる区の保健所に電話をして、同じことを聞いてみた。「自分が濃厚接触者にあたりますか?」 先にした説明と全く同じ話をしたところ、「濃厚接触者の可能性はかなり低いです」と言われた。

Aさんの「陽性」の連絡がきたあたりから、身体中に痛みが出てきた。激しくて起きていられない。体温計を買ってきて測ってみたら36.7でひと安心。ネパールの子どもを背負っていたから筋肉痛ではないか? と考えていた。

ベッドに行って倒れるように寝込む。何時間かして起きて、体温を測ると37.3。体感としてはもっとあるように感じた。とにかく身体が痛い。

Aさんのところに保健所から連絡があったそう。(先週の木曜日からAさんが会った人たちに)「1週間健康観察をするように、できるだけ外出しないように伝えてください」という指示でした、とのこと。←こんなの答え方一つでどうにでもなるし、Aさんは辛くて頭が働いていないぞ。もうだめだ、こんなことでは、どんどん陽性者は広がる、と痛感した。結局僕自身が濃厚接触者なのかどうかも分からない。

23時からのおやすみハーモニーの時には、元気になった。声もちゃんと出た。「濃厚接触者っぽい状態になってしまったので、今後おやすみハーモニーができなくなる恐れもある」とアナウンスをした。

深夜グングン熱が上がって38.0まで上がり、身体中が痛い。七転八倒して一晩過ごす。こういう時にハーモニー体操があって本当によかった。ひたすら動き続けた結果、朝にはかなり痛みが減った。



■3日目:8月4日(水):PCR検査を受けに行く

朝には、熱もかなり下がった。37.1。身体の痛みは局所に変わりいよいよ筋肉痛だなという感じを強くした。←身体の緊張が解けていくことと熱が下がることの間には関係がありそうだ

(PCR検査を受ける部屋。早く扉よ開いておくれ。帰りたい)


PCR検査を受けに総合病院へ。濃厚接触者なのか?と何度も聞かれるが、はっきりした答えがないので回答に困る。違うとも言われていないがそうだとも言われていない。患者のAさんが頭が働いておらず、状況をうまく説明できなかったのではないか? とも考えられる。感染が広がることを考えなくていいなら、濃厚接触者じゃない、と一言言えば済むのだけれど。

なんとか院内に通してもらって熱を測ると38.3。ほっとした。熱がなかったら保険が効かないのだ。

どおりで座っているのもしんどい。早く順番が来てほしいと願・・・おうとするが集中できない。何せ辛いのは、待合所に、人数分の座るところがないことだ。立って待たなければならない。きつい。。。

(明るくて頼もしい、いとこのおばちゃんのような存在感)

ようやく名前が呼ばれる。

明るくてハキハキした看護師さんに励まされる。鼻に綿棒? を突っ込まれているところを「動画に録っていいですか?」と尋ねると、「ははは、録ってどうするのよ〜!」「いや、エスエヌエ・・・」 話の途中なのに、ぐいっっと鼻に突っ込まれた。ウェぇ。鼻と口がつながっていることがよく分かる体験だった。


帰宅して、レッスンを休もうと決める。昨年レッスンをしてから止むに止まれぬ事情で2日休んだきりだったが、思い切って休むことにした。悔しい。

関係各所に連絡をした。が、どこに何を連絡したのか頭が働かず思い出せない。←連絡をされた人も何をどうしていいのか分からないだろうし申し訳ない・・・



■4日目:8月5日(木):陽性の連絡がきた

体調は回復。筋肉痛も最小限。熱も36.1。走れそうな感じもあるので、完全に油断していたが、18時頃、陽性の連絡がきた。←イマココ


今回のコロナに関して、風邪みたいなものだという声もあり、いやもっと大変だという声もあるが、何せ大変なのはこの潜伏期間だ。すぐに症状が出るなら、今出ていない人には連絡する必要がないが、「まだ出ていない」ことを考えれば多くの人に連絡する必要がある。そして連絡された人はさらにその外側に連絡する必要がある。

連絡するくらい大したことはない、かもしれないが、連絡をした時に、心配してくれる人ばかりではない。極端に言えば舌打ちされることもある。そういうのが続くと、僕でさえ黙っておこうか、と思ってしまった。でもそれで広がったら最悪だから、こうして全部書くことにした。やけくそだ笑


8 COMMENTS

黒田真一

コンラッドさん、お加減はいかがですか?
体験レポートはとても有り難いですけれど、まずは、しっかり養生して、免疫力を高めて、ウイルスをやっつけてくださいね。
くれぐれもお大事に。

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Konrad Yuki Hutter

黒田先生、いつも気にかけてくださってありがとうございます。今のところは軽症ですんでいて助かっていますが、結局毎日寝ています。

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古田めぐみ

コンラッドさん、
大変な状況の中で、詳細な情報をありがとうございます。
火曜のお休みハーモニーのレッスンで、濃厚接触者かも?というお話をされていました。
あの後から発熱されていたのですね

まずはお身体をお大事にして下さい。
コンラッドさんの周りの皆さんも、それぞれで対応されると思います。
私も、明日は我が身なので、お互い様で乗り切っていきたいです。

いつもレッスンをありがとうございます。夜、レッスンで寝落ちしていますが、自分の身体が好きになりました。

レッスンの再開を楽しみにしています✨

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Konrad Yuki Hutter

古田さん、ありがとうございます。そうです。その日の夜からでした。。。本当にいつ感染するか分かりませんが、高齢者の方や既往症のある方が感染りませんように・・・・ 古田さんもくれぐれもご注意くださいね〜

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ソフィア

知っている人がコロナに感染した報告初めてです。貴重な体験レポートありがとうございます。ちょっとインフルエンザみたいですね。
この経験をさらに活かして、レッスンが深くなることでしょう。私も肋骨を打ってしまってラッキーな毎日を楽しんでいます。お大事になさってくださいね

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