
農場舞台に初めての訪問者が来てくれました。
将来的には沢山の人を迎えられるようになる予定ですが、
その第一歩目ということで感激しました。
この記事の目次
11:30 坂戸駅にて集合
坂戸駅(東武東上線)にお二人が到着。
Konradが迎えにいきました。
12:00 ホームセンターで種を買う

福岡正信さんの考え方からすると、自然農法と言いながら種をホームセンターで買うというのは違和感がありますが、種がないので仕方ない。
来年の今頃は、種は買わずに、自分たちが食べたものの種で循環させたい。
ぜひこの文章をお読みの皆さん、今から、食べた果物・野菜の種は、捨てないでください。洗って乾かして、保管しておいてね。(そして持ってきてね)
13:00 サクランボハウス(神田大浦農場)見学
トラクターにつけたタンクが改良されているのをああだこうだ言いながら見る。
神田さん到着。
開会式。

神田さんの挨拶「みなさん来てくれてありがとうございます・・・こんなに大勢の皆さんが・・・・今日は・・・・ください」のような感じ。
主催者挨拶(訪ねてきたおふたりのうちの1人)「今日はがんばるぞー」のような・・・「ところで、花が咲いているのが綺麗ですね〜」のような感じ。

「花が綺麗」という言葉を捕まえて、神田さんが、さくらんぼについて説明する。
「この時期に花が咲いてしまうのは失敗で、ここには実がつかないということだから・・・・」

13:20 休憩・・・梨を食べる

農家仲間がくれた梨を食べる。
サバイバルナイフで皮を剥いて食べる人、そのままかじる人・・・
食べながらも話に花が咲く。

「皮はその辺の地面に捨ててください。明日朝にはネズミが持って行ったり、アリが食べたりして無くなってますから」と神田さん。
梨がとびきり美味しい。

それに、屋外でフラフラしながら梨をかじるなんて、都会ではできないので、それも新鮮。
食べた後の種は、洗って、これも畑に蒔きます。
途中、僕が種を道端にばら撒くというハプニングもありましたが、出発。
13:40 泥団子を投げる

自然農法チャレンジ農場に到着。
種は大量にあります。

ホームセンターで買ったものに加え、持ってきてくれたものは、

・イタリアンパセリ
・山椒
・ミント
・梨
泥団子を作って投げました。
先日投げた泥団子をそーっとめくってみると、根が出ていました。

15:00 地元の名店・食堂で昼食
少し遅めの昼食は、地元の食堂です。ここは安くてとびきり美味しいです。
16:00 栗拾い@解体屋・嶋田さんのところで
解体屋の嶋田さんの敷地内にある栗の木を訪ね、栗拾いをしました。
驚くべきことに嶋田さんが事前に拾っていてくれたため、1つも落ちていませんでした。笑
16:00 地元のカフェでコーヒーを飲みつつ、雑談。
今日の感想を話してくれたり、今後との農場舞台の展開について、アドバイスをもらったり・・・
18:00 閉会式
これは車の中で。
まとめ
急遽決まった、ツアーでしたが、案外、すぐにでも開始できそうなくらい、楽しめるアクティビティが沢山あるということが分かりました。
10月・11月中は、蕎麦打ち、餅つきを体験できます。
どうぞ種が溜まったら、遊びにいらしてください。笑