ベンツ農園と一緒に不知火-Shiranui-を育てませんか?

ついにネギの出荷が始まってしまった



ついにネギの出荷が始まってしまった。気ぜわしい師走のこの時期は、それでなくても忙しい。年末調整や確定申告の準備、補助事業の膨大な書類を片付けないといけない。正直、数十万円程度の補助金などはもらわないほうが良い。何年も追跡で報告書を書く手間を考えたら、とても合うものではない。


さて、ネギの生育が悪かったので10月、11月は遊んだ。といっても、膨大な片付け作業はあったし、作業効率化に向けての機械作り、それから頼まれていた仕事で毎日がつぶれた。頼まれていた仕事は楽しいのでサクサクやってしまった。お金をもらう内容もあったが、あまり私がサクサクやってしまうとお金をもらいづらい。普通なら1週間以上かかる仕事も3日で終わらせてしまった。何日もかかるだろうと言われていた仕事を、半日で終わらせた。逆にお金をもらえない、ボランティアで手伝った仕事で「すぐに終わるから!簡単だから!」と言われていたものは、実際には何日もかかった。シロウトが「簡単だから」と言うものは全くあてにならない。現場に行ってみてビックリする。

写真は「火燃し(ひもし)」

雑草が退治できなかったので、冬場に一気に燃やす。
300坪(1反)の畑を燃やすのに10分! 雑草が多ければ多いほど早い。本来ならば消防署に届け出なれければならない。しかし、そんなことはやらない。面倒だ。10分で片づけてしまう。通報するのが好きな人間がどこの地域にもいる。本当にいる。ちょっと畑で落ち葉を焼いても通報したりする。だが、10分ではそれもできない。スピードで勝負する。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です