ベンツ農園と一緒にデコポンを育てませんか?

ネパールに振り回されている


⁡知人から、「ネパール人は最強の営業マンだよ。タイのMBK(商業センター)の売り子なんてみんなネパール人だよ」と教わった。


彼らのしぶとさ、押しの強さ、物を頼む時の腰の低さ、本当にすごい。


フラッとお店に入ろうものなら、「時間ありますか?」と聞かれ、、、と同時に別の従業員が控室に書類を取りに行き、いつの間にか書類書きを手伝うことになっているのだ。

その間、あからさまにこちらが、面倒だなぁとか、今日は時間がないから、と言っても関係ない。彼らは全然めげない。「今日は無理? 明日でもいいです。明日も無理? 明後日は?」という感じ。

(この時期はアパートの更新や、従業員の子どもの保育園・小学校の入学まで書類の山が待っている)

ネパールの人達と関わるようになって分かったことは、上の人が下の人の面倒を丸ごと見ているらしいということ。

仕事の面倒から、アパートの契約、病院の世話、補助金の申請、子どもの保育園やら、日本語の先生探し、事故の時の警察や保険の対応まで。頭が下がる、、、⁡手伝ってる僕も、保育園や都営住宅の抽選では一緒になって悔しくなったり喜んだりと、本当に色々経験させてもらった。


カースト上位の人がいい思いをして、下の人の稼ぎを吸い上げる・・・そんなイメージがあったが、僕の知る範囲の(小さな)ネパールコミュニティは違う。(他のケースもきっとたくさんあると思う)


「従業員の奥さんが妊娠したから病院に一緒に行ってくれないか?」
「従業員が保険を滞納して請求が来てるから役所に行ってくれないか?」
「従業員が事故を起こしたから、保険会社や警察と・・・省略」

日本の中小企業のことを書いているようだ。笑


簡単な書類なら僕が自分でできるが、もっと複雑・厄介な問題もいくつもあり、そうなると僕では対処できず色んな人にご迷惑をおかけして、助けてもらって、やっとこさっとこ対処している。



もう・・・自分が手伝っていることよりも、自分が助けてもらっていることの方が多くなってしまって、よく分からない年月を過ごしているが、人間関係ってそういうものなんじゃないかなということを、教わっているような気がしつつ、今日も面倒くせえなぁと呟くのである。器が小さい。


お陰様で、お店ではまかないが出てくるようになった。うまいうまい。笑

⁡(写真は許可を得た上で掲載)

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