保健所から電話が来て、「今日で最終日です」とのこと。
僕の計算では今日から出歩いてよかったのだが、「明日です」
多くの方からイベルメクチンについて聞かれたり
飲んだ方がいいんじゃないかとアドバイスをいただいてきたので
書いておこうと思う。
陽性反応が出た翌日に、知人がイベルメクチンの錠剤を送ってくれて飲み始めた。
ただ、その時には色々な人に感染(うつ)している恐れがあったので、
いざとなったら渡せるように、できるだけ多くイベルメクチンを入手しておきたかった。
■フィリピンのジェリーが手元にイベルメクチンが(ボトル5本くらい)あるから送るよと言ってきてくれた。が、薬を送ることはできないとフィリピンの配送業者に断られてしまった。
■千葉のクリニックでイベルメクチン摂取を受け付けているという情報を見かけてFAXで問い合わせたが、反応なし。今見たら該当のページが消えていた。問い合わせが多すぎたのか?
■オオサカ堂のHPでは、イベルメクチン入りの錠剤キットが販売されている。これは個人輸入代行。すぐに申し込んだが、現時点ではまだ届かない。なので、症状が出てから購入しても遅いので早めに入手しておいた方がいい。
https://osakado.clinic/detail/040352_ziverdokit.html
■最も多くの方から連絡をいただいたのが北里大学の治験の案内。正直に書けば、症状が出ている時には数行だって文字は読みたくなかったからきつかった。また治験を受けたい場合にどのような手続きを取ればいいのかも不明確。電話も繋がらず、なんとかメールを出してみたが今持って返事はない。本当にきつかった。
https://www.kitasato.ac.jp/jp/news/20210715-03.html
https://www.kitasato.ac.jp/jp/albums/abm.php?以下略
また治験の性質上、対照群(後述)に振り分けられる可能性もあり、いずれにしても他の治療はしてはいけないという条件が求められるのではないか、というご意見も、おやすみハーモニーを受けてくださっている方からいただいた。
対照群とは、薬の効果を見るために、薬を飲ませない(偽薬)群のこと。薬の効果を正確に測ろうとする以上仕方のないことだが、あらかじめ効果があると思われる薬を飲ませない郡を設けること自体、倫理的にどうなのか? というのは議論のあるところだと学生時代に教科書で読んだ。
イベルメクチンは効いたのか?
これは結果的にはよく分からない。今以上に重くはならなかったし、逆に今以上に軽くもならなかった。こういうのは、個人の中だけでは分からない。だからこそ治験が必要なのだ。
ただ、陽性になった翌日に届き、飲み始めることができたことは、本当に心の支えになったし、自分が行動する時にもそうありたいと思った。陽性になったと連絡をした瞬間に、手配しましたと返事をもらったのには本当に驚いた。ありがとうございました。
一瞬の判断の迷いは生死を分ける・・・『自前の思想』(京都大学学術出版会)
コンラッドさん、回復されたようで良かったです。安心しました。
頼りになるお友達が沢山おられるのはコンラッドさんの徳ですね。
どうぞしっかりと養生してください。