
こんにちは。雨が止んだあとはめっきり過ごしやすいバンコクです。軽井沢ってこんな感じかな?
さて、先日、妻がバンコクの友人から「カネノナル木」というのを貰いました。
外に出しておいたら気力がなくなってきたので室内に入れると武将の兜みたいに雄々しく四方を睥睨しています。内弁慶かい? それにしてもこの名前。日本語由来だと思うのですが、タイではなんと言うのだろう?
植物の葉の写真から名前を割り出すアプリを持っているメンバーに聞いてみるとたちどころに「ザミオクルカス・ザミーフォリア」なる立派な霊験あらたかなる呪文のような名前が判明した。

- カネノナルキ(金のなる木)はベンケイソウ科クラッスラ属で学名をCrassula ovata(Crassula portulacea)といい、南アフリカ原産の常緑性植物です。和名をフチベニベンケイ(縁紅弁慶)と呼び、別名は「成金草」ですが、「カネノナルキ(金のなる木)」や園芸名の「花月(かげつ)」の名前でよく知られています。背丈は成木で大きなものは3mにもなりますが、矮性品種もあり、鉢植えで観葉植物としても楽しめます。花言葉は「富」や「一攫千金」「幸運を招く」「不老長寿」です。

なんか手元の呪文で育つものと違うのではないか? それでこの写真をくだんのメンバーにアプリしてもらったところ

つまり手元にあるのはカネノナル木ではないのでは?
それで財布は薄いままだったか