2021.9.27 お願い〜農場に遊びにいらっしゃる時に、お土産は・・・

コンラッド・ユーキ・フッテル(Konrad Yuki Hutter)

1976年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科(心理学専攻)卒業。

■ 生き方を模索した時期〜大学院〜ヨーロッパ

​在学中から太極拳、呼吸法、操体法、ゆる体操などカラダに関しての技法を学び、からだと心の教室を開始。また、KJ法の思想と技術に魅かれ研究グループを主宰。

​またアルバイトとして入ったふすま屋では、師匠を真似することで仕事を学んでいく教育スタイルの経験を積んだ。

​身体に関するトレーニングを様々模索するうち、フェルデンクライス・メソッドに惹かれて渡欧。先生を追いかけてオランダ、ベルギー、ドイツをまわる。ディスカッション文化に衝撃を受けた。また、クラスで出会った人の家に2週間〜数ヶ月滞在しつつヨーロッパの暮らしに触れて、日本での ”普通” を外から検証する機会となった。

■ からだのレッスンを模索した時期〜タイ〜東京時代

アジアの暮らしを知ろうとタイに移住。台湾人のリーダーの元、タイ人・イギリス人のメンバーと共にチームを組み、現地のカルチャーセンターやプライベートで、からだの教室を続けた。2年半後帰国。

朝日カルチャーセンター新宿校講師、ヨガスタジオ・ロータスエイトでのTT(ティーチャーズトレーニング)講師、群馬大学未来Maker’sフォーラム非常勤講師、専門学校の非常勤講師、等を歴任。新宿区・品川区・板橋区のデイケアや、20代〜80代が集まる地域の自主グループで、ハーモニー体操を指導してきた。

スタジオやカルチャーセンターとは異なり、地域の教室には、様々な考え方や政党の支持者、信仰を持つ人がいるのが普通で、その中でクラスを運営し続けることで、地域の問題に取り組むタフさが鍛えられた。

からだからのアプローチは、地域・世代・思想を超える広場になる、と確信した。

■ 世の中に貢献する局面〜現場へ出かける

2011年、多様な人が交流する今の日本は、”感じて察する文化” に加えて、ヨーロッパの議論文化が必要であるという実感を元に、「からだと言葉のハーモニー体操」トレーニングコースを開始。

2013年、本格的な問題解決技術を学ぶなおすため、KJ法の様々な指導者を訪ね問題解決の現場で研修を開始した。また、教室ではなく現場で学ぶのが最も効率がいいと考え始め、舞台を切実感のある現場に求めるようになった。沖縄県名護市に縁を得て、当地の問題解決に取り組む内に自分の暮らしが誰かの我慢の上に成り立っているということを強く意識するようになった。

2014年、問題解決を自ら実践すべく、ハーモニー体操のインストラクター数名と「世界初の体幹部が動く骨格模型-Ninja Anatomy-」を製造・販売を開始。その過程で、本事業に関係した多くの人たちを現場に訪ね、調査を行う。町工場や研究者を巻き込み大きく盛り上がっている。製品は類似製品に比べ5倍の価格帯でありながら、好評を博している。現場に徹底的に張り付いて、現場を調査することをする中で、やるべきことが見えてくる。

2020年、コロナ騒動による自粛期間によって、人々の心身の不調を解消するため、オンラインでハーモニー体操を無料で提供し始めた。「おやすみハーモニー」

オンライン全盛になり、都市から地域へ本格的にフィールドを移した。より包括的に健康や暮らしの問題に取り組んでいくため、埼玉県・鹿児島県の農家と組んで一般社団法人農場舞台協会を立ち上げる。


*物理学者モーシェ・フェルデンクライスの作った、からだと心のよりよい使い方を再学習するトレーニング。欧米では音楽家やスポーツ選手のトレーニングとして行われたり、整形外科系の疾患のリハビリに使われている。

*KJ法…文化人類学者・故川喜田二郎考案の問題解決の技術。問題提起から実行・検証まで仕事はどうあるべきかを学ぶ技術体系。また、それを「ひと仕事」と呼び、ひと仕事を通して人は成長すると考える。


ハーモニー体操プロジェクト 発起人

21世紀にふさわしい骨格模型製作委員会  代表

・株式会社大航流時代 代表取締役

一般社団法人農場舞台協会 理事


【これまでの記録(ブログ)】

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30代DAYSブログ

40代DAYSブログ


Yuki Murai is Ninja Anatomy company founder (the company makes and sells mobile skeleton models), and the founder of Harmony Taiso. While in graduate school, in Tokyo’s Waseda University, Yuki studied physiological psychology, and worked for a company repairing traditional Japanese sliding doors. Through doing this he became familiar with traditional Japanese culture and teaching styles. In 2003 he travelled to the European Union to train to become a Feldenkrais practitioner. During this time he also lived in Thailand. Upon returning home to Tokyo he explored new ways of using what he had learned, gathering together a variety of people, to enable his students to reach their full potential in their chosen activity.

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