
議事録係のみきお@タイランドです。こんにちは
はいここはタイですが、「旅を職業としている」日本人の若者と知り合いました。
どうやって食っているか聞いたら、オンラインサロンなんです。
で、月、どのぐらい入ってくるのって聞いたら、20万から30万円だって。
いろんな人が集まるオンラインサロンの月会費が1万。その若者も払っているそうです。
で、彼はそのサロン内で「世界中を旅して暮らす」というテーマのサブサロンを主宰しており、海外で暮らしてみたい。働いてみたいという潜在的な需要を掘り起こしながら、旅先から彼らにラインでアドバイスしたり、実際に会ったり、旅先で一宿一飯の恩義をはかったりするそうです。で、彼のもとにはサロンの元締めから入金がある。つまり彼の役割は、自分のテーマに興味を持ってくれる人を集客することと、旅先から会員に丁寧な情報提供をすること。
農場舞台でもサロン事業は実験的に始まっています。こういう仕組みがあるサロン内でやるのもいいかもしれませんね。いやどうかな。
この記事の目次
会議ではなにをしているか?
数年も前から世界的な食糧危機の可能性が叫ばれて久しい。農業の生産者らは現場で気候の変動を肌で感じ、流通第一となっている現在の農業に警鐘を鳴らす。でも流通も大事なんだよね。野菜なんか腐ってゆくからね。フリーズドライなんかいいと思うんだけど。なんて話も毎週木曜日にオンラインでしています。
今日、話しておかなければならないこと
- 各事業の担当者から進捗報告

今日の会議の時間、毛呂山へ向かう運転中なので、司会進行はみきおさん、お願いします。
ベンツ農園の不知火(でこぽん)のオーナー募集プロジェクト

不知火の花芽がついた。予定より早く4月20日ごろに開花する。ともあれ、来年の収穫に一歩近づいたよ。
うなぎプロジェクト

うなぎの専門家Aさんに連絡をとって進めないといけないこと。かずきさんが入らないといろんなプロジェクトが動かないこと。ビジコンはみんなで協力して一気にやるか? など懸案事項があります。ビジコンの提案は締め切りあり。我々の大枠は決まっているけど、Sさんから、我々の企画が面白いから早くとハッパかけられている。他の参加者も出てきている。
Kさんはやる気十分。僕は農業従事者としてアクアポニックスやりたい。クレソンとか三つ葉とか。4月中旬から形にする。養殖にせよ、水耕栽培にせよビニールハウスは必要なので、まず建てる。屋根の上で太陽光を使ってお湯を作る。27°Cぐらい。うなぎ養殖にその温度が必要。コムコムらを呼んで手伝ってもらいたい。
リアル&オンライン農業勉強

進展ないです。こないだオンラインで4回の連続講座をやったのですが、参加者のひとりが、役所で「半農半X」について相談したそうです。この話を聞いて、「(講座の中での)説明の仕方にちょっと失敗したなぁ」と思いました。無理もありません、参加者のみんなは役所との付き合い方が分かっていないので・・・。
役所で「半農半X」と明言してしまうと、いい加減に片手間に農業をやる人だと思われてしまいがちなんです。さっきの沖縄の人なんかはそうなんですけど、どんなに本気で人生をかけてやっていたとしても、「遊びでやっている人」ととられかねないんです。そして一度「半農半Xの人」とレッテルを貼られてしまうと、役所からの支援が受けづらくなってしまったりします。
プラティバのこと

ことばの問題、ガッツの問題で、彼女1人でどこまでできるのか、、、。

こんばんわー。いま、プラティバの家にいます。着いたところです。「ほら、プラティバ、みんなに挨拶して」
プラティバはビザの関係上、ビジネスを立ち上げないといけないので、①自然農法園をやりながらSNS(YouTube、Insta、TikTokなどで)発信する ②Aさんにキッチンカーを教えてもらう を考えてます。キッチンカーが順当な線だと思いますが、自然農法園やネパール野菜も神田さんがやると話してましたが、神田さん、どう思いますか?

自然農法園は(手を入れないというのが自然農法のやり方だから)あまりやってもらうことがないんですよね。ネパール野菜をやるにしても、販路の開拓をしないといけないです。YouTubeの発信は面白いと思うけど、だれかコーディネーターがいないと彼女ひとりでは無理でしょう。確実なのはキッチンカーじゃないでしょうか。

来週月火水あたりで、(別のネパール人の)ベドさん達の引越しの手伝いを兼ねてAさんに会いにゆきます。キッチンカーを勧めていきます。
YouTubeは面白いと思っていて、ベンツ農園の向かいにいらっしゃるアスパラの方、面白いんですよ。2年前にお会いした時には再生回数も100回くらいだったのに今や数万から数十万です。農業系はまだYouTube発信している人が少ないから狙い目だと思います。プラティバが素人として語っていったら面白いだろうな〜と思います。

先ほどのうなぎプロジェクトに関して、ビジネスコンテストとうなぎ事業は離して考えた方がいいかもしれないと思っています。うなぎがAさん次第なので、それを核にビジネスコンテストを準備するのは危険だな、と。今後うまくいくなら問題ないんですけど。ビジネスコンテストは以前から出ている■■■■■■■■■■■■■■をメインで考えてみたいと思っています。それプラスAさんのキッチンカーかな
メンバーの近況報告
“田植えしました”
鹿児島県・日置市「ベンツ農園」の渡辺慎也
専門:不知火・生姜・ゴーヤ・ミニトマト
趣味:釣り・散歩・家庭菜園・コンラッドとは小学校の同級生
あだ名:ベンツ

- 近所の農家を手伝っていた。田植えをしたんです。初めての経験でした
- 生姜の植え付けが1週間後から。準備している。
“農業を儲かるものにする”
農場舞台の金庫番・林 栄治(90歳)
専門:金庫番・血肉の通ったコンサルタント

- 検診した。1日入院をするように言われた。というのも今朝、めまいがあり、左手が動かない1年前の脳梗塞と同じ気配だった。入院しなくても2週間毎日点滴なので入院しているようなもの。それは嫌なので検診したの。脳梗塞じゃなかった。
- この2年間のコロナ禍で中小企業が大打撃を受けた。半分は潰れるんじゃないかってほど。政府は4兆円の予算を組んだらしいが、ウクライナ問題で手一杯
- 中小企業への補助金を調べていたら「農業を儲かるものにする」という面白いのがあった。農商工等連携事業という。たとえば秋田県では、農家のラズベリーを高価値にブランド化。加工して流通させるのに上限7,000万円で20年返済。さらに返済は7年据置という条件。農場舞台でこれに合わせられないかな。たとえばイヌトウキのサプリ
- 4月3日に神田さんのところへ行きます
“大根のヘタと魚の鱗”
バンコク「酵素風呂-Sala Bran-」の沼舘幹夫
専門:メディア

- サタヒップという海辺の町へ行った。道端で獲れたてのハタとイカを買う。同行の友人に魚の鱗を取るのに大根のヘタがいいと教わって実行してみた。おどろくほど簡単にとれ、しかも鱗が飛び散らない。
- 塩で揉んで醤油麹に漬けたが、妻が腹を壊した。へんだなあ
”ネパール人に鍛えられているのか”
コンラッド・ユーキ・フッテル
専門:コンセプトデザイン・ハーモニー体操

- プラティバは彼女なりに新しいことにチャレンジして、日々進歩している。けれど、それとプラティバの会社が回っていくかどうかは全く別の問題で、このままいくと来年のビザの更新には間に合わないかもしれない。生活費の問題もある。
- プラティバの生活費と、プラティバの会社の売り上げを上げる道を考えていたが、プラティバの自主性に期待していると時間がかかり過ぎてこちらもストレスなので、プラティバの今後に期待して、日本語の勉強をさせてその勉強の成果をA4-1枚いくらで買い取るやり方にしようと思う
- 相変わらずバタバタしているけど、ストレスは減った
- プラティバはじめネパールの人たちに鍛えられている気がする。メンバーのみんなに迷惑がかかると思いますが、よろしくお願いします
“家事手伝い”
コムコムのコムロくん
専門:土岐ちゃんの友達
趣味:ゲーム実況、パソコン関係

1週間前に爺さんが肺炎で入院した。家事手伝いが大変だった

コムコムは、ドキちゃんの友達ですが、
今後、毛呂山エリアで農業や動画発信などを手伝ってもらう予定です

あのう、本人が恥ずかしがって言わないんですけど、まなやが「コムコムのコムロ」が恥ずかしいので普通に「マナヤ」と呼んでほしいとのことです

・・・そういう君はこむらくん、ドキちゃんとまなやの友達だね。了解。みなさん、マナヤと呼びましょう。

それからお願いついでにもうひとつだそうでして・・・できればアイコンは、↓これに変えてほしいそうです


・・・・。マナヤめ・・・色気付きやがって・・・了解

コムラ(けいすけ)とコムロ(まなや)でややこしいと思うので、私はケイだけで大丈夫ですよ〜

・・・・。・・了解。次回からね

度々すみません。
・・・ちなみに私のアイコンはどなたが描かれたんですか?

「メガネ男子」で検索して、一番ケイスケに似ているイラストを使わせてもらったよ。
こちら →https://twitter.com/ae_kaji さん
“今週末は旬カフェ”
埼玉県・毛呂山町 「しゅん農場」の三好隼平(しゅんぺい)
専門:多品目
趣味:ファッション

今週種まきや苗の仕事が少なかったのでハウスの中の資材整理を行った。棚も作った
今週末は旬カフェ。1カ月ぶりである。大丈夫かな

林さん、プラティバと一緒に行きます。楽しみにしてまーす。
*”https://twitter.com/ae_kaji” さんからイラストを使わせてもらいました